しか先輩のブログ

「正しい人の口は知恵を実らせる。しかし、ねじれた舌は抜かれる」

【留学0日目②】ユーロスターで移動

35度の炎天下を歩いたフランス旅行も終わり、ロンドンへ向かいます。

フランスのパリ北駅(Gare du Nord)からイギリスはロンドンのセントパンクラス駅までをユーロスターで乗っていきます。ユーロスター付近は英語が飛び交っていて、なんだか安心してしまいました。フランス語の音も表記もすごく好きなのですが、やはり理解できないとちょっと疲れてしまいます。

 

そしてロンドンまでは、なんと約2時間くらいで着いてしまいます!

 

f:id:avocadodays:20170717215023j:plain

ユーロトンネルを抜けて電車でうとうとしているとあっという間にロンドンに到着しました。

 

f:id:avocadodays:20170717215611j:plain

大きなアーチ状の駅はヨーロッパの駅の特徴ですね。セントパンクラス駅は、ハリーポッターで有名なキングスクロス駅とくっついて存在します。どちらもそれぞれ地上を走る電車が通っていますが、地下鉄の駅の名前はキングスクロス・セントパンクラスというのです。(何カ月か後になってやっと理解した話)

東京でいうと、表参道と原宿みたいな?大手町と東京みたいな?そんな感じです。

f:id:avocadodays:20170717220122j:plain

f:id:avocadodays:20170717220200j:plain

こちらに到着したあと、とりあえずの宿泊先として Goodtimesという日本人経営のゲストハウスで荷を下ろしました。

不安と期待が混ざった複雑な感情と街歩き散策の様子を次回はお届けします。

【留学0日目①】フランス旅行

 (※フラッシュバックして書いています)

イギリス、ロンドンに留学に行く前にフランス(パリ、リヨン、アヌシー)を一人で旅行したので、その時のことについてです。

 

飛行機は成田からパリ行きのものをとりました。JAL国際線 - JAL学生ロングステイ7 ヨーロッパ行を利用して行ったので安く行くことができました。長期滞在、学生の方はとてもおすすめの航空券です。

 

フランス旅行は、

パリ(2日間)→アヌシー(2日間)→リヨン(1日間)

でパリに戻るという三角形の旅でした。アヌシーまではTGV、リヨンまではTERという新幹線のような列車でいきます。

f:id:avocadodays:20170603220619j:plain

窓からの景色が大好きです。

長く住んでいた友人にリヨンおすすめ店をみっちり叩き込んでもらったお陰で、リヨンが一番楽しめたので、今回はそれを紹介します。(ガイドブックには書いてないところ中心で)

 

 

・Terre Adélice

Veux Lyonの中にある、世界一美味しいアイス屋さんです。なんと80種類くらいのフレーバーがあります。(英語メニューもあるので安心) 無難なキャラメルやチョコレートも涙が出るほど美味しいですが、野菜や果物フレーバーは本当にその素材の味がして感動シアます。バラやトマトバジルなど変わりネタも裏切りません。私はバラ味を堪能しました。

f:id:avocadodays:20170603223123p:plain

 

・SÈVE

世界中でリヨンにしかないショコラトリー。ここで美味しいのはマカロンです。ものすごい種類があり、見た目もめちゃくちゃかわいいのです。こんなマカロン食べたことない!店員さんが全員美男美女で優しいのも魅力笑 Hall de Paul Bocuse市場の中か、ショッピングモールConfluenceの中など、意外と色々な所に支店があるので見つけたら食べるべし(本店はアクセスが悪いため)。オススメフレーバーは、塩キャラメル。

f:id:avocadodays:20170603223353p:plain

 

 ・Le paradis de fruits

Part Dieu駅やショッッピングモールConfluenceの中にあるチェーンのレストランです。りんごに矢が刺さったマークが目印で、サラダやBioのハンバーガーなど、美味しくヘルシーなものが多いお店です。フルーツジュースやカクテルも美味。これはフルーツサラダを頼んだら出てきたやつです!めちゃくちゃヘルシーで美味しくて食べたら幸せな気分になりました。

f:id:avocadodays:20170603223842p:plain

 

食べ物ばかりだったので…最後に王道の観光地を(笑)

 

・Vieux Lyon ビューリヨン(旧市街)

中にはトラブールという秘密の抜け道があります。一見一般住宅のように見えますが、もし観光客がわらわら小さな扉に入っていくのが見えたらこっそりついていってみると良いです。あっという間に反対側の道に出てしまいます。これは昔リヨンの絹職人達が、品物が雨に濡れるのを防ぐために、またそれ以後はレジスタンスの活動のために利用された通路とのこと。扉を探すのにも苦労しましたが、あれ、、、と思って押してみると異空間が広がります。

f:id:avocadodays:20170603225129p:plain

 

景色はどこを切り取っても素晴らしいですが、やはりその場所の空気感、匂い、人の声は自分の五感で感じ取って初めてわかります。写真を撮ることに集中しすぎず、その場の空気感を思う存分感じ取る、そんな旅行ができたらいいですね^^